■ IN FUJI JUKAI 国道135線のはずれ、あの頃、樹海はシノの遊び場だった。 IN SHIBUYA バンコクで思春期を過ごし、女の子に初恋したマサヨ。 刈り上げに安全靴の少女は今、女流マンガ家を志す。 IN ROPPONG ジュネーブに生まれ、18才までそこで過ごしたユキコ。 日本が嫌いだった女の子は今、日本人である自分に目覚めつつある。 IN SHUNJUKU 人ごみ、排ガス、カルキ臭い水…。 苦手なものばかりの都会の中で、サトミは小さな身体でベースを抱きかかえている。 IN YOKOTA 米軍横田基地。フェンスの内側で暮らしているミナの部屋。 IN OHTSUKA 今をもっと楽しまないと。ヨウコはそう思っていた。 だから思いきり、遊んだ。恋もした。でも18歳の時、ふと不安になった自分がいた……。 KICHIJOJI 高校を辞めて、毎日友だちと遊び暮らしていたメグミ。 ある日突然、たったひとり、新潟から東京へ上京しなければならなかった。 vol.1-32まであります。残念ながらいまのところUPする予定はありません。
★2008年 ソフトバンクの「デジタルフォト」5月号から 少し形をかえて、この連載が復活しています。その関連BLOGです。 |