6月のニャチャンの朝6時。ベトナム人は朝と、夕方に水遊びをする。
別に宗教儀式ではなくただたんに日本人のように水浴びをする。
海岸は日の出まえからいっぱいの人で溢れている。
下の写真は2度目に訪れたニャチャン、1995年の4月だ。
シンガポール資本のホテルニャチャンロッジホテルだ。この時はまだ完成していない。
完成したニャチャンロッジホテルからのニャチャン海岸の風景。
朝、陽が昇るまえから、海水浴客ばかりかサッカーに興じる若者で海岸のグランドはいっぱい
だ。ちょうどこの時フランスワールドカップが行われていた。ホーチミン市の街のあちこちでは
一晩中サッカーが興じられていた。ベトナムのレベルはアジアでも下のほうだ。しかしサッカー
熱はすさまじい。体育館でプロジェクターテレビを映写して、日本戦を中継していた。おなじ
アジアのせいだろう、観客の半分ぐらい日本を応援していた。
ニャチャンの海岸に、数年前できあがった、シンガポール資本の高層ホテルから港の方角を
見た景色。左に見える古い建物は、グランドホテル。