●横木安良夫MINI写真展 「Shibuya Now and Then」 〜DaydreamBeliever〜 むだんで乗りまわしていた、アメリカ製の白いスポーツカー そいつでY子を渋谷でピックアップ。 でも助手席には僕のガールフレンド! 「Y子」は狭い後部シートにすべりこむ。 さあTV局へオーディション! アクセルを踏むと、窓からなまあたたかい風がとびこんできた。 「Y子」はその後スーパースターになり、 僕のガールフレンドはアメリカに発った。 あのころ世界は僕の外側にあったけど、 今や僕の内側からはみだしている。 32年前の初夏、渋谷のDaydreamBeliever... ●同時開催 「レアブックコレクション2006」--ファッションで追う50年代〜現代-- 渋谷PARCO Part1地下1F、LOGOS Galleryにて、 2006年5月12日(金)--5月24日(水)*会期中無休 10:00am--9:00pm *最終日は5:00pmにて閉店 入場 無料 問い合わせ03−3496−1287(ロゴスギャラリー) 展示点数 8x10 (203mmx254mm) Color B・W 66点 2000年 Shibuya (Girls in Motion) 2006年 SHIBUYA
●前回の写真展「Teach Your Children1967−1975」に引き続き、同じようなテーマで、 「DaydreamBeliever」というモンキーズの曲のタイトルからとりました。 今回の「SHIBUYA NOW AND THEN」は、広い意味の渋谷圏を、一視点からみた写真です。 僕は1975年のフリーになって青山、それから15年以上代官山に事務所を構えていました。 その後も、渋谷を基点とした沿線に住み、今回発表する写真は、すべて渋谷、原宿、青山、代官山、六本木で撮ったものです。 かつて、僕が若かった頃、渋谷は銀座や浅草、上野、新宿、池袋、青山、原宿、六本木、赤坂 からくらべるとあまり印象的な街ではありませんでした。 それが1973年に渋谷パルコがOPENしてからは劇的に変わりました。 そんな風な、他の街とは違う渋谷をテーマに写真を構成してみました。 渋谷とは?というより、渋谷的な気分といったことがテーマです。 ●トップに意味深なTEXTを載せていますが、これは1974年にあった本当のことです。 これに関する写真は今回発表していませんが、「渋谷」を想ったとき、あの日のことがありありと浮かんだのです。 ★ポストカードの写真は、M.Ariga当時キューティのモデルで、高校生でした。 そのころまだ工事中だったお台場から、できたばかりのレインボーブリッジを背景にNUDEを撮りました。 それからすっかり大人になったM嬢を渋谷の駅前で「Girls in Motion」の時に撮った。 この写真は今回の写真展でも展示します。 1975 HARAJUKU
★MORE Photographs (さらに写真を紹介しています) ●前回のアートフォトサイトギャラリーと同じように、今回も写真を販売いたします。 しかも、実験として前回よりさらにリーズブルに価格を設定しました。 写真はすべてデジタルアーカイバルプリントです。 サイズ8x10 66点。 すべてにサインとNo.1−100までのエディションナンバーが入ります。 価格は¥8,000(税別)です。 額込みで¥10,000(税別)の予定です。 ★また、ほとんどの写真を購入した当日、持ち帰ることができるようにする予定です。 ●写真を売ることに関して、TEXT「前衛としてのオリジナルプリント販売」(長文) ●すべての写真は、BLITZ INTERNATIONAL アートフォトサイトギャラーから購入できます。 |